キャラクター


*ワク・ライセヴェリ(少年期):
オンボロ船で海を駆る見習い商人。16歳。
小さな荷物の配達や交易でやりくりしており、船員は、ワクと、彼に仕え続けているルードのみ。
ワクの生家は商家だったが海に関する仕事はしておらず、海や船が好きだった彼は親の反対を押し切り、
貯めたお金でオンボロ船を一隻買い海に出た。小さな港町トロンで、クレアと出会う。

*ワク・ライセヴェリ(老年期):
ディゼア帝国海軍初代総司令官。68歳。穏やかな人柄だが、内に秘めた強い想いがある。
その生き様は、伝記『港町の物語』となり語り継がれている。


*クレア:
貧しい身なりをしている少女。行きたい場所があったが手段がなく、港にたたずむ日が続いていた。
お金も海の知識もなく、どこから来たかもわからない。提案できる報酬が何もない中で、乗せてくれる船など無かった。
そんな中、ワクに出会う。

*ルード・ディ・ノール:
ワクに仕え続ける元執事、24歳。丁寧な喋り方を心掛けているが、恋人ティアナの前では素に戻る。
ワクに海のことを教えた張本人であり、ワクの船を管理している。
しかしその名は、恋人ティアナと共に歴史の大きな流れの中に飲み込まれていくことになる。

*ティアナ:
ルードの恋人、19歳。生まれた時からトロンの港町に居り、普段は商店が立ち並ぶ通りで絵を描いて売っている。
ワクやルードだけではなく、鍛冶師タッドなど、港町トロンや後のディゼア帝国海軍の船に強い影響を残した人物。

*タッド・ハルファ:
隣の港町ザクリーズで鍛冶師をしている陽気なお兄さん。
ワクが手紙の配達を始めた頃に知り合い、婚約者のユラと手紙を交換し続けている。

*ダイウォン・マウ:
グルグ国領の港町トロンと交易を行っている、トルエバ王国領の港町ザクリーズ領主。

*キャンディ・バリー:
グルグ国の元傭兵。敗戦後はワクの力を借り、ディゼア帝国領となった港町トロンで宿屋を営んでいる。

*ウルフ・バリー:
グルグ国の元傭兵。妻キャンディの宿屋を手伝いながら、薬屋を営む。たまに性格が豹変する。

*ウェイン・ゲルトシェング:
ディゼア帝国の前身であるゲルトシェング国の王。己の力を信じ、弱小国から大陸随一の強国へと育て上げた。

*ティエリア・アルディオ:
クレイド大陸の新興国家アルディオ王国の初代王妃。とある人物達と深い縁がある。

*デイセン・アルディオ:
クレイド大陸の新興国家アルディオ王国の初代国王。ゲルトシェング国の元傭兵で、ウルフのライバルだった。


*オーヴァット・アルディオ:
アルディオ王国王子。12代目国王になる1年前。お忍びで交易都市トロンにきた。妻ノフィリアとは新婚。

*ノフィリア・ジル・アルディオ:
オーヴァットの妻。伝記『港町の物語』が好きで、オーヴァットについてきた。

*ラナ&トール:
オーヴァットとノフィリアに仕える者達。二人が揃うと喧嘩ばかりしているが、なんだかんだで良いコンビ(?)

*シュエ:
交易都市となったトロンにある、宿屋ライセヴェリの少年。